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2005年11月27日

●「自分にご褒美」で商機をつかむ

景気が回復してきて久しいとはいえ、日本独自の贈答はだいぶ控えめ。
そんな中、百貨店は「自分へのご褒美」用に自分へのお歳暮などを取り扱っているらしい。
(2005年11月25日のWBSより)

贈答文化が廃れているのは、そこにあった投資効果が落ちているから、という考え方があるらしい。投資効果というのはお歳暮を贈ることによって、上司から年始にお呼ばれをし、オゴリでご飯を食べたりするという行為が昔あったから、ということだ。

投資で物事を見れば、確実に投資をすることで気分は向上するのは自分ということになる。だから、自分への投資が流行していると考えるのは何も不思議なことではない。習い事、ということで自分の社会的価値を向上させ、より高く自らを売り抜くという、一種、第三者的な視点で自らを切り離すことで、投資に必要な冷静さを確保している。

【問題点】
ただし、投資対効果に関しては不確かだろう。本来的な評価するシステムがかけているので投資してみても、自分が賢くなったのか、わかる由がない。評価する自分に自信がないため、これからもAmazonにあるオススメシステムのようなものが流行り続ける。

【結果】
マーケターとしては、より高級なものを高満足度で売ることができる「自分投資」層はいいだろうなーと思う。さらに、自分への投資なので一時的な購入ではなく連続購入につながるだろうところも有望なセグメントだろう。

自分投資層を引きつけるために、

  • 明確な投資効果の提示
  • 外部への公表する場を設けること(顕示欲の満足)
  • 自らの情報公開を進める(不透明な投資と顧客満足を下げない)
    ことが重要かねぇ。

  • ADs:fotolog - "I heard she said..."

    写真集も新装開店。
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