●【読みたい】 リリー・フランキー - 東京タワー / オカンとボクと、時々、オトン
子どもの頃、決まって同じ事を考えると寝れなくなることがあった。
自分の全てともいえる家族という世界が壊れることだ。
おちゃらけた奇才・リリーフランキーが書いた亡き母とダメ親父に送るエピローグとでも言える本。
これだけの事を母にやってあげられるのは、リリーの職業柄もあるわけだけれど、
それでも晩年を少しでも楽しく過ごすことが出来たオカンとリリーの関係は誰しもが憧れる。
結局、この『東京タワー』は、他の多くの本よりもより色濃く、媒介としての役割を担っている。
『東京タワー』を通じて、人は自分の私小説を、リリーが編んでくれたような気分になるのだ。

コメント
新作写真集photonoir見ました。本当に綺麗な写真ばっかりで感激しちゃったぁ☆やっぱり、風景画は撮るの得意だねっ☆
Posted by: なつ | 2005年09月16日 00:56
>なつ
こらこら、風景画は、っていわないの…笑
あれは絶対うまくとれてた~~~
Posted by: kc | 2005年09月16日 11:40