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2004年10月26日

●雨匂う

鈍色の雲が立ちこめ、空に青なんて望めないような日。
しとしとと雨が降り、その匂いがやわらかに鼻をつく。

そんな日はニュージーランドを思い出す。


(続き読みたい方は、>>See all textをおしてね)


ホームステイ先から一番近くのバス停まで、
ちょっとした原っぱがあって、そこが雨が降ると少し戦場にも似た
泥だらけの沼みたいになっていた。

雨の日の朝、そこを避けながらバス停へ向かう。
風は冷たいけれど、心地の良い、少し心が凛とするような寒さの中、
雨に煙った小さな小さな森を抜ける。

目の前には、広いけれども誰も通ることのない道路が広がり、
バス停で時間通り来るはずもないバスを待つ。

いつだったか10分過ぎても来なかったから、急いでホストマザーに
車で送ってもらったら、バスがクルマの後ろにいたっけな。

そんな国だった。
When I'm sixty four, と歌ったのはBeatlesだったか。
彼らはきっとこんな国での余生のことを考えたのだろう。

ゆっくり、すすもう。

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写真集も新装開店。
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コメント

ニュージーランドに1週間に行ったことがありまふ。
めっちゃいいところやった~。
住んでる人たちもいい感じ。
また行ってみたいな、と思う国ですね。

そのとーりbeatlesですがな。
ま、蹴っちゃやーよ。

おれがなぜ日本に生れ落ちたのか、大げさだけど。
羊の毛を刈って生活したいぜ。NZって羊いるよな?
間違ってないよな。

>john
良い国だな

>まじん
羊の方が人間より多いねんで。

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