●幸せな結婚と幸せな子ども
*注意書き* 先にいっておくけれど、シングルマザーやシングルファーザーの子どもが常に不幸というエントリーではないので、そこらへん注意してください。あくまでも俺の経験に基づくものなんで、そこに俺の意見や偏見が入っているとしても、意図的に差別するものではありません。
(続き読みたい方は、>>See all textをおしてね)
塾の仕事をしていると、やはりその生徒と向き合うことになるわけだけど、生徒のバックグラウンドも自ずと見えてくる。見ようとしてみることもあるし、そうじゃないときもある。一人一人と向き合うためには、どういう環境に彼らが居るのか見ることが必要だ。
子どもにとっての帰るところは、恋人でもなければ職場でもない、家だ。その家が荒れていることに最近気づく。荒れているというよりは、変に放任主義だったり過保護だったり、はたまた両親がそろっていなかったりする。少なくないケースで、それらは合併的に発生する。
子どもが悪い点を取っても叱らない。
これは子どもにとって天国だ。俺が子どもだったとしても嬉しい。だって、最大の苦労である勉強からさっさと逃げることが出来るからだな。
昔、っても俺らの世代で成績を親に伝えられることは死に近かった。殺されるような点数しかとったことないしね。塾で先生に怒られ、帰って親に怒られていた。成績が悪いのは先生の責任なわけない、俺が勉強しないからだ。そういう家庭に育って、そういう事が当たり前だと思っていた。
でも、実際先生になってそういう文句(脅しかもね)を使ってみても、
「別になんもいわれへんし、かまわへん」
と、言う生徒が多い。強がりかと思うけれど、裏で調べてみたら本当にそうなんだよね。
はたまた、過保護な親は子どもの一言一言に右往左往させられて、電話をかけてくる。志望校を変えたがっていますだの、最近勉強しないようですだの…。
誤解を招きたくないので、途中から読み始めた人は最初に戻って注意書きを読んで欲しいが、実際そう言う家庭では親がケンカしていたり、家に不在気味だったり、はたまたシングルファーザー・マザーだったりする。
それが良いとか悪いとかは将来になってみなければ分からない。しかし、それが並大抵の努力によって出来るものでないことはわからないでもない。シングルであるということは、両親の役目を一人でこなさなければいけないということだ。
それが容易に出来るほど、子どもというのは甘い存在ではない。
その姿は家庭の様子を克明に写しだしている。
愛されたいが為にひねくれる子。
先生の手を握って離さない子。
一人では勉強が出来ない子。
幸せな結婚をすることは、幸せな子どもを育てることに直結している。
受身でしか生まれてくることの出来ない子どもにその責任はない。
そう感じた4年目の塾バイトだった。
コメント
その通りだと思います。大賛成です。
子どもがしっかりしていると、よく
「親に会ってみたい、すごくいい親なんでしょうね」
みたいなことを言ったりするのは、
やっぱ子どもにとって躾や社会の常識などを教育する役目は
いつの時代になっても両親に他ならないからでしょうね。
「子供の恥は親の恥」ってことですねぇ。
Posted by: きっちん | 2004年10月17日 01:54
私は教育実習の間に保護者会なるものを体験して、
生徒たちの態度を漠然と理解したと思う。
「成績」という物差しで他人の子供を見る親、
目に入れても痛くないほど我が子を溺愛する親。
子供の心は変にねじれてしまったんだなって。
「あの親にしてこの子あり」ってコトバが
本当にしっくりくると感心したわ。
Posted by: カメ | 2004年10月17日 02:22
>きっちん
自分が親になったらそのレベルで子どもを管理する自信ないけどね。謝って回ってそうだわ、笑
ま、それも親の仕事だな。
>カメ
成績で騒ぐ親おるよなぁ。
そんなんで騒ぐからアホやねん、子どもが、笑
Posted by: k | 2004年10月17日 10:57