●最近お風呂に入ってない。
今ちょっとでも
「汚いな、こいつ」
って思った人、挙手。
最近お風呂に入っていない。というのは、別に頭洗ってないとか体洗ってないというわけじゃなくて、浴槽にはいらなくなったというだけのことだ。なんで入らなくなったんだろう…。
(続き読みたい方は、>>See all textをおしてね)
たぶんこの習慣が始まったのは、カナダに行ってからだ。カナダでは当然浴槽なんてない。いや、ホテルとかにはあるんだけどそれに浸かるという考えはないので、当然ほとんどシャワーですます。汗をかいたらシャワー、という風に朝シャワーする以外にも気が向いたらシャワーしていた。
日本と違って、水道料金は固定(これは州によって違うのかも知れないけど)。だから水も使い放題…国土がでかく水が豊富な国はやることが違うね。シャワーボックスは、電話ボックスぐらいの大きさ。ほんとに「がちゃ」っとドアを閉めて、その中でシャワーする。旧式のシャワーだった我が寮では、タブは二つしかない。
日本だとふつうはタブは、「温」「冷」の二種類と、水量調整の3つがあるんだけど、そこでは「温・冷」をタブを回す量で調整するタブが1つと、水量調整の二つしかない。しかしこれでもまだ良い方なのだ。ユースで泊まったときはタブが1つしかなく、水量は固定。温度調整は回転式ノブをどれぐらい回すかだけにかかっている。
しかも、そこでの温水は日本でのお湯の沸かし方とは少し違う。日本では、お湯は「沸かす」もの。だから、システムバスの場合とかはまずシステムバスの電源を入れて、それから水を沸騰させてお湯にしている。シャワーとかで最初に水がジョババババって出てくるのは、まだお湯を沸かせていないからだ。
カナダではお湯は「溜められている」。冬がマイナス30度にも達するところでいちいちお湯を沸かしていては割に合わないからだ。だから、温度調整を最高にしてタブをひねれば熱湯が飛び出す。リアル熱湯だ。熱湯コマーシャルぐらいの熱湯と考えても良いだろう。そんな熱湯が屋上なんかのタンクに溜められていて、それからお湯が各階のシャワーや蛇口につながっているのだ。シャワーをするときは、お湯を水で薄めて使用している、という感じです。
だから大人数がシャワーをした後だと、お湯がなくなっているときがある。ひねってもひねっても水しかでてこない。しかもそれに気づくのはシャワーの準備をして、裸になってボックスに入った後だ。悲惨なぐらいの冷たさに、しかも冬だったり、しかもどっかのアホが「むしむしするから」とバスルームの窓を開けてあったりしたら、なんか自分の情けない姿に涙が出てくる。(/_<。)
ボックスは2つしかないのに、そこをつかう人は20人近くいる。当然朝は込み合うし、誰かが使った後はボックスがヌルヌルする。ぬるぬるだ。くどいようだが、ヌルヌルヌルヌルだよ。足が触れた瞬間に背筋がぞくぞくする(良い意味じゃないよ)。身の毛もよだつわけだ、文字通り。
そんなシャワーになれるのに1ヶ月とかからなかった。水使い放題だし、ピーク時間さえさければ快適なもんだ。毎日Janitor(世話係)みたいな人が掃除してくれてるしね。それでも、トイレの横にシャワールームがあるのは頂けないなぁ、と日本人なら誰しもが感じていた。るんるんでシャワーしているのに、朝っぱらか人の汚いものをみなきゃいけないのは快適な経験じゃないことは想像に難くないでしょ。
帰ってきてからもシャワーのクセは抜けず、夏はそれで過ごした。風呂に浸かるのは1ヶ月に1回あればいい方だ。んで、夏は暑いじゃん、風呂に浸かるとのぼせるじゃん(入りすぎ)。だから、入らなかったんだが、さてはて冬もシャワーで過ごせるんだろうか。日本のお風呂はじっちゃんばっちゃんが心筋梗塞起こすぐらい寒いもんね。
ヌックでもつけるように説得しようか、うちの老夫婦たちを。却下されるだろうなぁ…笑
コメント
タイトルにびっくりしました。
けいしさんって、お風呂嫌いなのかと思った。
お風呂に入ってないのかと思った。
これから、1m距離を空けて話そうかと思った(笑)。
私も最近、シャワーのみで済ましています。
でも冬はちゃんとお風呂につかりますよ☆
だって寒いもん。
Posted by: 森よう | 2004年09月27日 00:14