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2004年08月10日

●教師の無力感

教師という仕事がほとほと嫌になるときがある。
今夜もそんな時の一つだった。


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因果な商売だ。
常に子どもを鼓舞し、勉強へ向かせるように頑張らなければならない。

その子が勉強に向いてないと思っても、それは例外じゃない。
それが商業主義ということなのだから、辞めさせるわけにはいかないんだ。


でもうまく子どもをその気にさせるのは難しい。
そして自分がそれを伝える力に欠けていることは、その10倍ぐらい腹立たしい。

「あぁすればよかった」
「こうすればよかった」
終われば爽快な気分になる授業もあれば、気分が落ち込むような授業もある。

1時間半も子どもの「集中」という貴重な能力を使っておいて、納得のいく解説が
出来なかったとき、本当に申し訳なくなる。


ただ教えられてるというだけの1年生・2年生達にどんな風に学ぶ意味を持たせるか、
それは個々の価値観が大幅に異なる現代ではかなり難しい。


「彼らと何時間か何もすることなく、話すことが出来れば…」
そう思うこともよくあるが、それは叶わぬ夢。

かなえることが出来たとしても、欲は果てしなく続くだろう。
次は1日、半年、1年間…。


教師は、その理想を子どもに押しつけるためにいるわけではない。
とはいっても、その夢を見つけるように導くだけのためにも、自分はあまりにも無力だ。


教えてやりたいことが空回りして、脳がオーバーヒートした。
今日はそんな夜だった。

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写真集も新装開店。
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コメント

難しいよね。
おれなんか中高大、勉強なんか一切してないのに、勉強シロ!って生徒に言うのは最初はつらかったなあ。だから勉強の話になると全部おれの知ってる、周りの人間の勉強談ばかりさ。キミの話もちょくちょくしてるぜ。

音楽に興味があるって言うから生徒にCDを作ってあげたら、『おれ、ベーシストになる!』
勉強とは違う方向に向けてしまった。。

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