●[01]携帯はモノを超えた思い出に
やっと蝉の喧噪も終わり、夜になっても冷め切らない熱っぽい部屋で寝転がっていると、
「…っじ」
という音が断続的に聞こえた。
正体は扇風機のタイマーが微妙にふるえる音だったんだけど、
昔持っていた携帯もサイレントモードにした時、同じような音がした。
無意識に昔の携帯を探して、そういえばこうやってメールをうきうきしながら待っていた
時があったな、と思い出した。
(続き読みたい方は、>>See all textをおしてね)
最初に手に入れた携帯は、高校1年生の時。
京セラのCellularの携帯だった。携帯と言うより半分PHSで、なんでそうしたかというと、
まだP-Mailなるものが、それなりにみんなの間でも使われていた時代だったからだ。
携帯はメーカーによって送られるメールが違っていたから、
そのときPHSを持っていたヤツ全員とメールが送れる機種が良かったのだ。
そうしてメールをしてたな。
夜遅くなるとお互い電話ははばかられたから、メールで色々メッセージをやりとりして。
"ダイスキダヨオヤスミ"
今みたいに何百字も送られるわけじゃなかったから、
半角カタカナで、思ったことを伝えるってのは大変だった。
技術の進歩ってのはすごいもので、いつの間にかメールは各社共通で出来るモノになって、
P-Mailはもはや時代遅れのモノとなったとき、最後のメールが少し切なかった。
"ハヤクケイタイニカエテネ"
(お金があったら変えてるっつーの。)
そう思いながら、その携帯とは1ヶ月ほどでおさらばしたのは高2の時だったか。
コメント
P-Mailって20文字以内とかやったっけ??
今思えば少なすぎるよなぁ。
しかも一通10円とかやったし><
おれの最初の携帯(っていうかPHS)も京セラやったわ。。。壊れやすかった。。。
Posted by: はっしぃ | 2004年08月01日 23:41