●あの日々は、海を越えてハコの中。
日々草子 - Just as I am -:boxes from dallasのMipoも留学中の箱が帰ってきたらしい。
俺も数日前に帰ってきて、
玄関の家の中で一番良いところを占拠したままだったその箱は、
そこだけ時間が止まっているようで開けるのがためらわれて。
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このハコの中は、まだカナダの空気が残ってるんやな、
そういう風に思ったのは、小学校の卒業以来卒業証書の入れ物を開けるとき以来だった。
荷物を開けて、片づけた。
これを詰めているとき、「もう帰るの?」といわれ、ふと現実に引き戻されたあのころは、
もう2ヶ月も前かと、そう悲しく感じてしまう。
いや、悲しいのは懐かしいのと紙一重なんだなぁと。
山のように書き込んだ教科書や、
眠い目をこすりながらひいたアンダーライン。
日本のことを思い出しながら読んだ小説や、
真冬には飽きるほど着たコート。
未来はこっそりとやってきて、
過去は足早に消えていく。
カナダの空気は日本の空気と混じって、懐かしい匂いを部屋の中に漂わせながら、
いつもの匂いに戻っていくまでにそう長い時間はかからなかった。
こうやって振り返ることが出来るとき、自分は幸せなんだなと思う。
振り返ることができる余裕を、忘れずにいこう。
コメント
うわ~ん トラックバックありがとう♪
ちょっとセンチだね~w
私も箱を開けて、懐かしいにおいを吸いつつ、それがにげていくのがいやで、もう一回箱を閉じてしまいました・・・(変態?笑)
あとは・・現実問題として、この大量の教科書をどこに置こうか・・・w
Posted by: みぽ | 2004年07月05日 01:02