●[DVD]映像の世紀
年末の特番で深夜に連続放送されていることも多いので、それでこのビデオ見た人も多いのではないかな。何度も再放送されている優秀作だ。
最初にこれを見たのは高校の授業だったわけだけど。(これでお里が知れる…)
英語でBreath-taking、という形容詞があるけれど、(はっと息をのむような)という意味だけど、本当の意味でそのような経験だった。
つまらないペーパーベースの歴史の教科書に飽きていた俺はそれに飛びついた。
さらにこのドキュメンタリービデオは回を追う毎に衝撃を増していく。最初は人類が始めて動画というもの取り始めた19世紀当初から始まり、最後はWWII後の世界までを描き出している。その中でもやはり戦争の世紀といわれた20世紀は血なまぐさい争いなしには語れない。
人間が戦争に突入していく様を様々な局面からの映像を使って描き出し、それが見ているモノにとっても迫真のシーンになる。
結果として戦争になることがわかっていても、ヒトはやはりそこに「結果訪れなかった平和な未来」を期待して続きを見る。
歴史の事実は変わりようがないので、やはりその人の期待を裏切って映像は進行する訳なんだけど、でも映像は雄弁であり、予想以上に多くのメッセージを見るモノに残す。
それは、数十年前のことが今現在の世界情勢とどこか被っているから、
History repeats itselfというコトバが暗に立証されかけているから、私たちはこのビデオに引きつけられるのではないだろうか。
忘れようとしても忘れられない記憶になったこのビデオは、何度見直しても人類の馬鹿さ加減を振り返るのにちょうど良い。
退屈な社会の授業を、先生がするだけなら、
これを見た方が数百倍効果的だ。本当にそう思う。
そして、また同じ道をたどろうとしている、1世紀に一度ぐらいのターニングポイントにいる今、自分が無力なことを感じて行き場のなさを感じる。

コメント
これ!!!!
これあたしめっちゃ探してた!!!!おおおお!!!
Posted by: 紗貴 | 2004年07月01日 22:25
友達から借りた映像の世紀 録画ビデオに間違えて 踊る大捜査線 を録画しちゃいまして
困ってます。誰かコピーをお持ちの方 ダビングして 安く譲ってくださいませ!
Posted by: トオル | 2005年01月05日 13:31