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2004年05月02日

●一人っ子と寮生活

ご存じな人も多いと思うけど、おいらは一人っ子なわけです。
甘やかされてるだとか、お金いっぱいもってるなんていうのは、俗説であってうちの一家には当てはまらない分けなんですがね。ま、ろくでもないガキが出来るって言うのには賛成ですね。ここに生き証人がいますから。

▼ひとりっこが聞かれる質問

一人っ子だと、いつも聞かれる質問があります。
「一人っ子ってどんな感じ?」
「一人っ子って、寂しくない?」
「兄弟姉妹欲しいと思ったことない?」

大抵は兄弟いる人から、こういう話になったときに聞かれるわけで、大体のヒトは「兄弟はいてよかった」という前提のトークなんですけど…

(続き読みたい方は、>>See all textをおしてね)

▼一人っ子に兄弟姉妹の感覚は分かるか

一人っ子のヒトは分かると思うけど、家の中に兄弟がいる感覚がないのでちょとわかりにくいんですよね。食事の時に奪われるとか、お兄ちゃんは絶対的な権限を持ってるとか、そういうことを小耳に挟んだりして頭に知識としてはある。
けど、それを実際に経験したことがないので、聞いても聞いただけで「へー」って感じ。

それでも例えばいとこがちっさかったとか、そういう親戚関係が仲良いヒトは兄弟の感覚も少し沸くと思うんですよね。でもうちのいとこ連中はみんな結婚して残るはおいらだけ。しかも大方できちゃっ○。ということで俺にはすごい期待が集まってるわけです、できちゃわないように。期待を裏切ることがないように頑張ります。


▼寮生活と兄弟姉妹

寮生活ってのは、高校までずっと自宅から通ってたんで経験無かったわけだけど、一人っ子のおいらにはすごい違う感覚があった。同年代のヒトがまず自分と同じ生活スペースで暮らしていることが驚きだったわけです。実家にいれば家にいるのは当然親だけなわけだから、当然ながら、

「このCDいいよね、おれももってる」とか、
「この香水、どんなん?」とか

こういう会話は交わされないわけです。おれがオトコで、おかんとそういう話をしないってのも原因だろうけど、そういう話を普通にしている寮生活ってのは何か不思議な感じです。部屋で誰かがくつろいでいる…それで部屋がなんとなく狭く感じるってのは、なんか別のヒトの部屋を見ているみたいで不思議な感じでした。


▼鍛えられた寮生活

こんなもん暮らしていけるんか、って思うぐらいの部屋の狭さと質素な部屋も、どこか旅行に行って帰ってきたら「この部屋がベストだな
」って思えるようになるのは、住めば都というか、適応の結果というか。
そんな寮生活での、電話ボックスよりミニなシャワーや、音が筒抜けの壁や、誰かが叫んでいる廊下もそのうちに慣れたら、(テスト前でよほどいらいらしていない限り)良い雑音です。それがなきゃ寂しくなってしまうのもこれまた真実ですね。


▼持ち物が人の目にさらされた?!

おいらは自分の部屋にもあんまりヒトを上げないんですよ。別に嫌とかじゃなくて、気づけばそういう方向に話は向かわないので、「ま、いいや」的にあんまりヒトが来たことがない。あと、親がずっと家にいるので、ってのもきっと理由としてはあるんでしょう。だから、今までおいらの持ち物は、おいらだけが使い、これが良いとか悪いとかそういう批評っていうか意見が与えられるモノではなかったんですよ。身につけるモノは当然別として、部屋にあるCDのセンスが良いかどうか、片づいてるかどうかなんて本当に知ってるのは親だけだったわけだし。

それが、寮でいろんなヒトが部屋に来てだらだーらしていくのをみて、なんか落ち着ける空間になってるのかな、って思いました。それはそれで嬉しいことだよねーと。自分の部屋に対する評価ってのが、おいらのなかではすごい低くて(広くないし座るところ無いしね)、ま、これからはなんかの機会があれば友達でも招待してみたいと思います。なんもないですけど。


▼一人っ子でよかったかどうか

良いとか悪いとかはぶっちゃけわからんです。20年経ってみないとわからないものとかあるでしょうしね、兄弟姉妹の。でもおれからすると、将来血を分けた誰かが世界のどこかで生活してくれているってのは、頼りになるんじゃないかなぁと思ったりするわけです。一人っ子ってのは親戚除けば、ほんとに孤独な中生きていくわけですからね。

一人っ子じゃなきゃ出来ないことを沢山させてもらったんで、経済的にも精神的にもだけど、有り難いと思ってます。その点では良かったなぁと思うわけですが、なんていうか同年代の視線を意識できた、っていうか、よくヒトが「あの人お姉ちゃんいそう(≒早熟)」的な「同年代の視点」というものが無いのは、少し残念だなぁと思います。

一緒だからどう、ってわけじゃないけれど、しょーもない話で深夜まで話し込んでしまった寮生活が、いわゆる兄弟姉妹のいる生活だとしたら一緒に南下できるヒトがそんなに身近にいるのはいいなぁって思う一人っ子でした。

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写真集も新装開店。
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コメント

俺には姉ちゃんがおる。
仲もええし、恋愛の話(俺からはせんけど、姉ちゃんが俺にする)もいろいろ語ったりするなぁ。
俺は姉ちゃんがおってよかったって思うのは、姉ちゃんが親の決め付けを壊していくから、俺も許されるってことかな。。。
それだけじゃないけど、姉ちゃんは結構強い人間やからちょっと教えられることがある、身近にそう言う人がおるってのはええかもね☆

なるほど~圭史はできちゃわないように期待されてるのねー きをつけて~~~☆笑

私は弟いるけど、昔はよくケンカしたけど私の人格形成の中では大きな役割を担っているのが弟だということに最近気付きました。(教育心理学のファイナルで自己分析をいろんな角度でやったんですよ。)

きっと一人っ子だった圭史にとって寮生活って大きかったのかもね~♪寮って、一度に兄弟姉妹ができるかんじ?!
私はルームメイトと姉妹みたいな関係になって、「きっと双子だったらこんなかんじかなー」っていう感覚を持ちました。

色々あったけど、寮生活楽しかった・・・☆

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